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2024/05/09 08:21 |
051


「そげん恋しかったんかねえ」
俺のコレが、と、わざと下卑た口調で奴が言う。
額のあたりにふれた指がそのまま髪にさしこまれて、少し上を向かされたが、顔を見られることより口を離すのが嫌だった。
むせるほど濃い男の匂いがもっと欲しくて、根元まで咥えこんで唇をすぼめた。
頭を振りたてて上下にしごく動きを繰り返すうちに、舌から喉の奥までが、濡れて絡みつくただの性器になっているのを感じる。
「何本咥えたらこげんうまくなるんやろうね」
直接的な刺激に息を乱すわけでもないが、楽しんではいるらしい。
「数えたことなんかねーよ」
充分に反り返ったものの先端に口づけを落として、ぴくり、と奴の下腹が動くのを見た。
「お前のは食いごたえがあるな」
細く引いた糸を手の甲でぬぐう。
「けどもうちょっと我慢しろ。俺はまだ足りてない」




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※全体図は050にあります(18歳未満閲覧禁止)

件の友人(045/WORST2巻/九里虎と黒澤登場シーンのみ読ませた)から無理やりリクエストを捥ぎ取り、またも書いて頂きました。欲望に忠実すぎる自分が怖い幸せすぎて怖い(そこ)

ああもうやだ愛してますガチでもいいかしらいいかしらとかゆれる想い


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2009/08/24 00:21 | Comments(0) | お宝
045


風呂貸してや、と言った奴の言葉が先か、職質が嫌なら流していけ、と言った俺の言葉が先か。
玄関先で、気がついたら趣味の悪いシャツの襟首をつかんで、唇をあわせていた。
舌先で丹念に探っても血の味が感じられない。
殴りはしても殴られたはずがない。
わかってはいたことだが、微かに失望して唇をはなす。濡れた音がした。
「…なん、興奮しとるん?」
薄く笑いを含んだ声にため息をついてみせる。
「興奮してないこともない」
襟元からすべらせた手で脚の間を探り、形をたしかめるようにじっくりと指でなぞる。
「出せよ。抜いてやる」




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044の友人から拍手で「んー1000文字ってこのくらい?」というメッセージと共にこれがっっ!
ファック文字制限!呪われろっ・・・!ちょちょ 体空いてる日おしえてっ・・・!(原作一式荷造り)

つか もう なに なんなの ものすごい笑顔なんですけど やだ気持ち悪い

2009/08/06 01:04 | Comments(0) | お宝

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